関東地方の平野にも雪の予報がでておりますね。
こちらはまだ雨なのですが、どうなるのでしょう?年に2,3回しか雪が降らない所なので、少しでも積もろうものなら大変な事になります
以前雪が1㎝程積もった時に、スタットレス・タイヤの車で15分程度の駅まで家族を迎えに行ったら1時間半かかった事があります。
往復3時間!
途中でお腹が空いたのでコンビニに寄ったら、食料が品薄になっていてびっくりしました
雪国の方からしたら、なんとも情けない話なのでしょうが、雪に慣れていない地方はこんな感じです。

さて、実は親戚が自転車店を営んでおりました。
個人の自転車店はそう沢山あるものではないので、親類同士で2件というのは結構珍しいのではと思います。

茨城県の叔父の家が自転車店で、その先代からやっていたので多分80年以上前に始めたのではないでしょうか。
私と年の近い従兄妹が3人いて、幼い頃は私と妹で夏休みの2週間ばかりお世話になっていました。
当時はまさか自分が将来自転車店を開くなど想像もしませんから、ショーウィンドゥにある自転車がどんなものだったか覚えていません
床にずらりと並ぶだけでは足りなく、天井から自転車が吊り下げられていたのは記憶にあります。

自転車店と並行して車の整備や修理の工場もやっていたので、パンク修理などは叔母がやっていました。
畑もあって野菜を作っていましたし、動物好きな叔父が小鳥を沢山飼っていたり。
そういえば猿と犬を飼ってた時もありました

そんな忙しい家に毎年滞在するなんて、とんでもなかったな~と今では申し訳なく思います。
でも従兄妹達と遊び、大勢で食卓を囲み、畑でトウモロコシをもいでみたり、近所の海に連れていってもらったりするのは核家族で育った東京の子供にとっては、最高に楽しい時間でした。

その逆に、私が帰る時に従兄妹が一緒に東京に来る事もありました。
従妹が「原宿に行きたい!」というので行った事がありますが、あまりの人出のせいか途中で具合が悪くなって急いで帰った一幕も。
そもそも私自身、原宿なんて滅多に行きませんでしたので、ドキドキしながらの案内でした

多分親戚の中では一番仲良しの従兄妹達でしたが、大人になると互いに忙しく会うことも少なくなっていきました。
その後、二つ上の従兄がお店を継ぎましたが、自動車関係の専門学校を卒業しましたので、車メインの店になりました。

もう何年も会えなかったのですが、今年の年賀状に開店の事を書きましたら、メールをくれて懐かしい自転車の写真が添付されておりました。

IMG_3700

そうそう、この床の模様には覚えがあります
お店に残っている希少車だそうです。
代表、大歓喜
昭和40年代位のミヤタの自転車じゃないか?と言ってました。
15年程前に伺った事があるので、その時にもっと良く見せてもらえばよかったと後悔も。
その頃から「いつか自転車店を開きたい!」という思いは強く持っていたので、惜しい事をしました

私はこの写真を見ながら、子供の頃の思い出を懐かしんでおりました。
既に叔父・叔母も亡くなってしましました。
もし今、生きていてくれたら自転車の話で盛り上がっただろうなと寂しくもあります。

従兄のMさん、これ読んでくれてますか?
コロナが落ち着いたら、うちの店に来て下さいね。
懐かしい話に花を咲かせましょう