こんばんは、ベルクレッタ副代表Mです。

台風の進路が心配になってきましたね。横浜も午後から雨が降り出しております。
今日も店主はセミナーです。
自転車とは関係ないものですが、小さい店ですが経営者になるわけで、その為の勉強です。
居眠りしていないと良いんですけどねぇ……

さて人間、心配性な人と楽天的な人がいますが、私は間違いなく前者です。
心配性というか「もしかしたら将来起こるかもしれない事について対処する方法を考えすぎる」という感じ。

たとえば、店には僅かばかりのグッズを仕入れておりますが、それに対して......

「彼のプレゼントにするので、この手袋をラッピングしてください」と可愛いお嬢さんが来る。

「母の日のプレゼントにこの鍵をください」とお子様が来る。


こういう可能性はまずありません。
宝くじになかなか当たらないのと同じです。
そもそも近所には大きなショッピングセンターがありますので、プレゼント用の品物なら、そちらに沢山素敵なものが売っているし。
でも0ではないわけです。

こんな事を考えるのには少し理由があって、大学生の時に某デパートの食器売り場でアルバイトをしていました。
或る日、小学生の兄妹が夫婦箸を購入してくれて「お父さんとお母さんの結婚記念日にあげるので、綺麗に包んでください」と言われたのです。

当時は既にリボンの形になっていて、シールでペタンする便利なものはありませんでした。
なので十文字にリボンをかけて結ばなければいけません。
箱もなかったので、コレはなかなかに難しい作業でした。

不安げに兄妹が見守る中、なんとかラッピングに成功
すごく喜んでくれた顔が忘れられません。

なので、万一同じような状況になった時を考え、ラッピング資材を購入しました。
今は簡単にオシャレにできるものが沢山売ってるので助かりました。IMG_3536


まさか「野生の猿がいきなり店に乱入したらどうしよう?」などという事は考えないのですが、こんな感じに細かな事を悩んでいます。
未来に備える事は悪い事ではないのでしょうが、やはり疲れる。
それよりは「起こってしまった事について、迅速に対処できる柔軟な頭脳」であったら良いのにな。

という事で、ベルクレッタは小物のラッピングもご相談下さい(笑)